説明
import プラグインを使用して、ファイルをメインの設定に含めることができます。もう 1 つの使い方は、定義済みのスニペットを参照することです。どちらも重複を回避するのに役立ちます。
これは、import がサーバーブロックの外側に表示できるという点で独自のプラグインです。つまり、通常アドレスがある Corefile の先頭に表示できます。
構文
import PATTERN
- PATTERN は、含めるファイル、グローブパターン (
*
)、またはスニペットです。その内容は、この行を置き換え、そのファイルの内容が代わりに存在していた場合と同様です。
ファイル
import を使用して、ファイルやファイルをインクルードできます。このファイルの場所は、Corefile の場所に対して相対的です。特定のファイルが見つからない場合、エラーになりますが、空のグローブパターンはエラーになりません。
スニペット
括弧で囲まれた単一トークンのラベルを使用したブロックを定義して、後で Corefile 内で再利用するスニペットを定義できます。
(mysnippet) {
...
}
次に、import を使用して、スニペットを呼び出すことができます。
import mysnippet
例
共有設定をインポートする
. {
import config/common.conf
}
ここで config/common.conf
が次の内容を含む場合
prometheus
errors
log
ゾーンディレクトリにあるファイルがインポートされます
import ../zones/*
参照
corefile(5) を参照してください。